
仕事を通して触れる新しい技術が夢をかたちにする。
高専5年の春、目に付いた創夢の求人票を研究室の担当教官に見せると、たまたま教官が購読していた技術情報誌『UNIXマガジン』に創夢が掲載されていることを知り、HPで事業内容などを調べたりしました。その時は、詳しい 理解はできなかったけど、先端的なことをやっている会社だなという印象を強く受けました。卒業学科は理系で、コンピュータを触る授業もありましたが、プログラミングについては初歩的な知識しかない状態でした。けど、どうせやるなら難しいことをやってみたいと思い、この世界に飛び込んでみました。
イメージ通り難しいことだらけで、入社直後は慣れないUNIXの環境にとりあえず触って、少しずつスキルを身に付けていきました。周りにいる上司や先輩の高度な技術力にも助けられ、今ではコードを読んだり、デバイスドライバの開発など、当時難しそうと思っていたことができるようになりました。


最近担当しているのは、Xウィンドウシステムの移植と機能の拡張作業で、グラフィックカードのハードウェアに依存しているところを実装しています。Xウィンドウシステムはマシン環境では使っているけど、コードを書いたのは初めてでした。使った環境がUNIXではなく、VxWorksという普段触る機会のない環境なので、上司に教わりながらなんとか。慣れるのに一ヶ月くらいかかりました。今でも新しいものに直面すると慎重になり、ミスをしないために準備は怠りません。

仕事を通して特殊な環境やOSに触れられることを、今も変わらず面白く感じます。まだまだUNIXの知識をもっと深めていきたいし、今後の方向性も模索中。得意分野を作って、将来は何でも出来る技術者になりたいです。
※所属部署や内容は取材当時のもので、現在とは異なる場合があります
一問一答

休日の過ごし方は?
去年、デジタル一眼カメラを買ったので、街歩きをしながら建物や風景など、目に付いたものを撮影しています。
研修について印象に残っていることは?
毎日与えられた課題をこなすのに精一杯でした。あの時教わったメールの読み書きは、今も役に立っています。
創夢の社員に求められる資質は?
仕事の中でまだ一般的でないものや、変わった仕事をやるときに、いろいろ試行錯誤できる人だったり、しんどい事も忍耐力で乗り切れる人。

OT
第一開発部
電子制御工学科卒業
入社7年目
Index
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独立性が高く、自分のペースで仕事を進めることができます。
第二開発部KT(入社3年目)
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いろいろなタイプの仕事を経験したいと思っていた自分にはピッタリの会社でした。
第二開発部AY(入社5年目)
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いろいろな分野を知ることが自分の財産となる。
第三開発部MS(入社4年目)
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技術も人も好きな人が集まっています。
先端技術部OK(入社6年目)
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好きなことにとことんこだわる、それが力を発揮する原動力となる。
第一開発部SM(入社5年目)
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仕事を通して触れる新しい技術が夢をかたちにする。
第一開発部OT(入社7年目)
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「今」の積み重ねが「未来」の自分を創る。
運用技術部IM(入社2年目)
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チャレンジにはいつだって貪欲でいたい。
運用技術部KA(入社8年目)
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お客様の要望に知識や技術で応える喜び。
運用技術部IJ(入社2年目)