未経験の案件にチャレンジ!
過去の自分を超え、スーパーエンジニアを目指す。

Hadoopサーバの構築と運用を担当

入社2年目の松下正吾が担当したのは、国立系の研究機関での案件。複数の計算機クラスタを用いた、大規模データを対象とした機械学習基盤の構築と運用だ。前任者が作成したHadoopを用いたそのサーバは一応動いてはいたが、さまざまな点において中途半端な形での運用となっていたため、研究者が本来やりたかったことを形にしていくことが松下のミッションだ。

研究者の意図を確認しながら作業を進め、なんとか本来の意図通りに動くようになった。引き続きその後の運用作業も行い、さらに研究者からの依頼で、Hadoopサーバ上で動かしてみたいソフトウェアの動作確認なども行った。

サーバは常時稼働している必要があるのだが、Hadoopや関連するソフトウェアをバージョンアップするたびに、障害が発生してしまうことが多かった。

そのため、バージョンアップ作業の前には事前のバックアップや作業手順の作成、互換性のない変更がないかの調査を行い、バージョンアップ作業の後には、データベースに異常が発生していないか等の確認作業を行う。それでも障害が発生してしまった場合には、その都度原因の調査を行い、修正、報告をする。たいていはすぐに復旧できるが、ときには原因の究明と復旧に2~3日かかることもあった。

1年3か月という作業期間の中で松下が得たものは大きかったようだ。

「HadoopがJavaでできており、Hadoopの上で動く機械学習関連のソフトウェアが基本的にJavaだったので、機械学習のプログラムってこんな感じなのかというのが理解できました。Hadoop自体も巨大なソフトウェアなのでなかなか全体像を把握するのは難しいのですが、実際に運用してみることである程度の仕組みが分かるようになってきました。」

自分の手でやってみることが大事

ある別の案件に携わった時は、1か月という短い期間ではあったが、依頼された内容をギリギリでやり遂げ、上長からも「言われた以上のことをやり遂げてくれたのでよかった」と褒められたという。「もうちょっと期間があればいろいろできたこともあったと思うんですが、短い契約期間の中で成果は出せたと思います。」

松下に、過去に行った案件の話を聞いていくと「今の自分だったらこうしただろう」とか「今この案件をやったらもうちょっとましにできたかも」といった言葉が何度も出てくる。「入社したころに比べれば、先輩が話している内容が多少は理解できるようになったと思います。いろんなプロジェクトを経験したので、今の知識で昔の作業をやれば、その頃よりはましにできたんじゃないかなと思ったりします。」分からないことが分かるようになったり、できなかったことができるようになったりすることにやりがいを感じているという。

この業界を志望するなら、何かを自分の手でやってみることが大事、と話す松下。自身も、今までやったことがないことにどんどんチャレンジし、できることを増やしていって、何でもできるスーパーエンジニアを目指していく。

※2015年11月時点での情報です

1日のスケジュール

9:30出社
客先では主にチャットベースでやり取りが行われるので、チャットをチェック後、創夢社内のメールをチェック。その後は現在割り振られている作業に取り組んだり、打ち合わせで作業状況の確認などを行う。
12:00ランチタイム
常駐先の人たちと一緒にランチに行くことが多い。仕事の話もするが、ただの雑談になることも。
13:00午後の仕事
問題の原因調査やソフトウェアの変更対応等、割り当てられている仕事を行う。突発的な作業が入った場合は、そちらを優先して行うこともある。
18:30退社

松下 正吾

第三開発部
大学院 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 修了
2012年入社

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