
使いやすいコードを書く。その難しさと奥深さ。

入社以来ずっと、科学計算用並列化サポートライブラリに関する開発を担当しています。といっても、既存のソフトウェアに機能を追加するとか、高速化するといった、メンテナンス型の開発です。こういった仕事では、常に過去に自分が書いたコードを見なければいけないわけですが、そのたびに、過去の自分の未熟さを痛感し、反省させられます。いずれ、時間をつくって直そうとは思っているのですが...。

今までで一番ピンチだったのは、入社直後の仕事ですね。特定の条件で遅くなるという不具合の対策を任されて、自分なりに見当をつけて調査したのですが、いくら調べても分からない。分からないまま3週間くらい経ってしまって...。結局、お客様が「こういうことじゃないの?」と、助言してくださったことが突破口になって、無事に改良できたのですが、これは苦しかったです。

※2008年10月時点での情報です
一問一答

将来の夢は?
目先の好奇心に従って生きているので、あまりそういうものはないです。飽きるまで、いろいろと手を出していこうかと。
休日の過ごし方は?
たいていは、牛のようにゴロゴロしています。あとは、仕事に必要な知識を得るため技術書を読んだり、ゲームをしたり...。
創夢のどこが好き?
同業の友人の話によると、残業が多かったり、上司と意思疎通ができない会社もあるらしい。そういうことを聞くにつけ、ウチは健全だなと思います。

井上 辰彦
第一開発部
電子情報学科卒業
2004年入社
Index
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いろんな分野を知ることが自分の財産となる
第三開発部松下 正吾(2012年入社)
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自ら考え提案できる力。それが創夢の強みです。
先端技術部徳武 友輔(2004年入社)
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技術も人も好きな人が集まっています。
先端技術部尾崎 耕一郎(2009年入社)
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好きなことにとことんこだわる。それが力を発揮する原動力となる。
第一開発部柴田 充也(2009年入社)
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仕事を通して触れる新しい技術が夢をかたちにする
第一開発部小坂田 高裕(2005年入社)
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「今」の積み重ねが「未来」の自分を創る
運用技術部石井 俊(2010年入社)
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使いやすいコードを書く。その難しさと奥深さ。
第一開発部井上 辰彦(2004年入社)
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チャレンジにはいつだって貪欲でいたい。
運用技術部近藤 晃(2001年入社)
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エンジニアに必要なのは向上心というより好奇心。
第一開発部荒川 拓也(2003年入社)
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お客様の要望に知識や技術で応える喜び。
運用技術部石井 仁(2007年入社)