使いやすいコードを書く。その難しさと奥深さ。

入社以来ずっと、科学計算用並列化サポートライブラリに関する開発を担当しています。といっても、既存のソフトウェアに機能を追加するとか、高速化するといった、メンテナンス型の開発です。こういった仕事では、常に過去に自分が書いたコードを見なければいけないわけですが、そのたびに、過去の自分の未熟さを痛感し、反省させられます。いずれ、時間をつくって直そうとは思っているのですが...。

今までで一番ピンチだったのは、入社直後の仕事ですね。特定の条件で遅くなるという不具合の対策を任されて、自分なりに見当をつけて調査したのですが、いくら調べても分からない。分からないまま3週間くらい経ってしまって...。結局、お客様が「こういうことじゃないの?」と、助言してくださったことが突破口になって、無事に改良できたのですが、これは苦しかったです。

私は、ただプログラムを書いていたい人間なので、それができる今の環境には満足です。基本的には、何も考えず仕事をしています(笑)。ただ...、プログラムはいろんな人が読んで手を加えるので、分かりやすくて、手を入れやすいほうがいい。なので、「小さいプログラム」を書くように、気をつけたりはしていますね。あとは、メールや打ち合わせなど、お客様とのコミュニケーションも、できるだけ分かりやすいようにしようと、心がけています。マイペースで黙々と仕事をして、ゆっくりでも着実に成長していきたいです。

※2008年10月時点での情報です

一問一答

将来の夢は?

目先の好奇心に従って生きているので、あまりそういうものはないです。飽きるまで、いろいろと手を出していこうかと。

休日の過ごし方は?

たいていは、牛のようにゴロゴロしています。あとは、仕事に必要な知識を得るため技術書を読んだり、ゲームをしたり...。

創夢のどこが好き?

同業の友人の話によると、残業が多かったり、上司と意思疎通ができない会社もあるらしい。そういうことを聞くにつけ、ウチは健全だなと思います。

井上 辰彦

第一開発部
電子情報学科卒業
2004年入社

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