水戸芸術館ACM劇場 (水戸芸術館演劇部門)
310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8 ●交通のご案内はこちらです
TEL: 029-227-8123 / FAX: 029-227-8130
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ご予約は TEL (029)225-3555 で承ります。( 9:30〜18:00、月曜休館)

ACM劇場プロデュース 『ベニスの商人』


作:W.シェイクスピア/翻訳:近藤弘幸/演出・美術:桐山知也

ベニスの貿易商アントーニオは、親友バサーニオの頼みで、彼が恋するベルモントの富豪の娘、ポーシャに求婚するための資金を調達することに。 全財産を積んだ船は海の上。

しかたなく、犬猿の仲であるユダヤ人の高利貸しシャイロックに借金を申し込む。 彼を憎むシャイロックは、期日までに返済できなかった場合、違約金代わりにアントーニオの体の肉1ポンドを切り取れることを条件とする証書にサインさせる。

ポーシャと結婚するには、父親の遺言に乗っ取って箱選びの難題が待ちかまえる... 。

バサーニオは箱の謎を解くことができるのか?
返済の期日が迫るアントーニオの運命は?
そして、シャイロックの起こした前代未聞の大裁判の行方は?

古典からこぼれた新しい一滴。
喜劇といわれる『ベニスの商人』を、「なんだか苦い芝居」と語る 演出家・桐山知也、さまざまな場所から集まった、さまざまな個性の俳優たち、新たな可能性を模索する彼らがACM劇場の舞台に。
閉塞。焦燥。漠然とした危機感。
-- そんな気分の "いま 現在" を映す、おかしくも哀しいビター・コメディ。

2005年 1月21日(金)19:00開演
2005年 1月22日(土)19:00開演
2005年 1月23日(日)16:00開演 ☆

☆1月23日(日)のみ終演後トークがあります。
本公演のチケット・半券をお持ちのお客様は、終演後、演出家・俳優によるアフター・トークにご入場いただけます。

2005年 1月28日(金)19:00開演
2005年 1月29日(土)19:00開演
2005年 1月30日(日)16:00開演


会場:水戸芸術館ACM劇場

出演:平井久美子(兵庫県立ピッコロ劇団)、橘義(花組芝居)名取哲(ACM)、八木正純、遠島立夫(ACM)、堀口理恵(ACM)大内真智、渡邊嘉与、井内勇希、小林祐介(ACM)、澤田考司(ACM)紺谷昌充、鈴木貴幸、須藤英治
舞台監督:久野伸二/照明:佐野清一/音響:山本基之/衣装:鯉沼言乃美、岡部利佐子
演出助手:大澤遊/美術助手:中島明子/舞台スタッフ:小坂部恵次、薄井勤、二ノ宮康弘、岩崎美奈子
宣伝美術:菊池広子/制作:辻本力、桜井琢郎、塚原絵梨子、所美里
芸術監督:松本小四郎
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
助成: 平成16年度文化庁芸術拠点形成事業
お問い合わせ:水戸芸術館ACM劇場 TEL.029-227-8123

*なぜ『ヴェニスの商人』ではなく、『ベニスの商人』なのか --
上演台本であることを重視し、「ヴェニス」と表記することによる発音の制約を避け、演出家・俳優にできるだけ多くの選択肢を与えるべきであるという翻訳家の意向から、今回の新訳では『ベニスの商人』を採用しました。

料金(全席自由): 一般 2,500円/学生 1,500円
*学生券は水戸芸術館のみの取り扱いとさせていただきます。
チケット発売:2004年11月13日(土)
・館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
・館チケット予約センター Tel. 029-225-3555(9:30〜18:00、月曜休)
ATM速報受信のお客様のご予約はメールおよび館サイトでも承ります。
・チケットぴあ Tel. 0570-02-9988 http://www.pia.co.jp/


ポーシャ
平井 久美子

ひらい くみこ

高校卒業後、ピッコロ演劇学校で学ぶ。 平成6年、 ピッコロ劇団入団。 鈴木忠志総合プロデュース『サド公爵夫人』に出演。 平成9年度兵庫県芸術奨励賞受賞。 ピッコロ劇団の公演活動および演劇指導を中心に活動。

バサーニオ
橘 義

たちばな ただし

平成14年、日本大学芸術学部演劇学科卒業後、 花組芝居に研修生として参加。 03年の花組芝居本公演『百鬼夜行抄』では、研修生ながら、主役に抜擢された。 最新作は、花組芝居『和宮様御留』。


シャイロック
名取 哲

なとり さとし

茨城大学大学院教育学研究科修了。 某印刷機メーカーを経て、現在、ACMに所属。 桐山知也演出作品は、 03年のACM公演『紙風船』(作=岸田國士)以来2度目となる。 最新作は、 04年秋のACM公演『怒濤』(作=森本薫)。一男一女の父。

アントーニオ
八木 正純

やぎ まさずみ

米バークレー・カレッジ(ニューヨーク)卒業。 ハリウッド・アクターズ・アカデミー卒業。 TBSの報道カメラマンから俳優に転身。 映画・テレビを中心に活動。 04年、 ACM劇場プロデュース公演『THE SECRET GARDEN』に出演。



グラシアーノ
遠島 立夫

とおしま りつお

ACM劇場が開校する水戸市民演劇学校を経て、現在、ACMに所属。 桐山知也演出作品は、 03年のACM公演『命を弄ぶ男ふたり』(作=岸田國士)以来2度目となる。 最新作は、 04年秋のACM公演『怒濤』(作=森本薫)

ネリッサ
堀口 理恵

ほりぐち りえ

日本女子短期大学体育科で舞踊を専攻する。 北区つかこうへい劇団7期研修生、 ACMアトリエ公演『つきで散歩』などを経て、04年ACMに入団。 最新作は、 04年秋のACM公演『怒濤』(作=森本薫)



ラーンスロット
大内 真智

おおうち まとも

日本大学芸術学部演劇学科卒業後、bird's-eye view などで活動。 ACM劇場では 『スカパン』(作=モリエール、演出=串田和美)『THE SECRET GARDEN』(作・演出=長谷川裕久)に出演。

ジェシカ
渡邊 嘉与

わたなべ かよ

日本大学芸術学部演劇学科卒業。 在学中に学内公演『黒い空とふたりと』(作=鈴江俊郎)、『サロメ』(作=オスカー・ワイルド)などに出演。 卒業後、小劇場を中心に活動。04年、桐山知也演出『テンペスト』に出演。



ロレンゾ
井内 勇希

いうち ゆうき

日本大学芸術学部演劇学科卒業。 在学中より学内外問わず多数出演。 00年に旗揚げした 劇団「箱庭円舞曲」全作品に出演。 04年、桐山知也演出『テンペスト』に出演。

テューバル 他
小林 祐介

こばやし ゆうすけ

茨城大学卒業。04年、ACMに入団。 『スリッパ、誰の?』(作=アラン・エイクボーン)『歳月』(作=岸田國士)『怒濤』(作=森本薫)などのACM公演に出演。



サラーニオ
澤田 考司

さわだ たかし

茨城大学卒業。04年、ACMに入団。桐山知也演出作品は、 03年のACM公演『命を弄ぶ男ふたり』(作=岸田國士)以来2度目となる。 最新作は、 04年秋のACM公演『怒濤』(作=森本薫)

サリアリオ
紺谷 昌充

こんや まさみつ

『ともだちが来た』(作=鈴江利郎)、『あの、大鴉さえも』(作=竹内銃一郎)、『シルエットロマンス』(作=イニキZ、演出=扇田拓也・イニキZ)、桐山知也演出『テンペスト』に出演。



リアナード 他
鈴木 貴幸

すずき たかゆき

平成14年度から水戸市民演劇学校に入校。同学校の公演を中心に活動。 『THE SECRET GARDEN』野外劇2004『アラビアン・ナイツ』(いずれも作・演出=長谷川裕久)に出演。

老ゴボー 他
須藤 英治

すどう えいじ

昭和18年横浜生まれ。 水戸市民演劇学校を経て、 『新・東京ローズ』(作=長谷川裕久、演出=松本小四郎)、 『二人の女』(作=唐十郎、演出=松本小四郎)に出演。 現在、牛久市にて妻と2人暮らし。





翻訳:近藤 弘幸 こんどう ひろゆき
1969年生まれ。 東京学芸大学教育学部助教授。 著書に『シェイクスピア―世紀を越えて』(共著、研究社)、『ゴルディオスの絆 -- 結婚のディスコースとイギリス・ルネサンス演劇』(共著、松柏社)。 訳書に、フレドリック・ジェイムソン『サルトル -- 回帰する唯物論』(共訳、論創社)、トリル・モイ『ボーヴォワール -- 女性知識人の誕生』(共訳、平凡社)。 戯曲の翻訳に『スリッパ、誰の?』(作:アラン・エイクボーン、ACMアトリエ公演)。04年秋『リア王の悲劇』(作:W.シェイクスピア/演出:佐藤信、世田谷パブリックシアター)の翻訳を担当する。


演出:桐山 知也 きりやま ともや
1977年生まれ。 日本大学芸術学部演劇学科卒。 同研究室勤務を経て現在に至る。2004年より自身の企画・演出による公演を「イメージの劇場」として展開。 主な演出作に『命を弄ぶ男ふたり』『紙風船』(以上2作品、水戸芸術館ACM劇場公演「シリーズ日本の劇作家たち1」)『ハムレット』『桜の園』『テンペスト』など。



2004年12月1日より ACMプロデュース『ベニスの商人』特設サイトを期間限定で開設!

制作スタッフによるライブな日誌もどうぞ!




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