水戸芸術館コンサートホールATM(水戸芸術館音楽部門)

財団法人水戸市芸術振興財団
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水戸室内管弦楽団 第68回定期演奏会


MCO、世紀を駆ける。

水戸室内管弦楽団の美しい特質のひとつ、それは、メンバー同士の深い信頼によって育まれる、指揮者をおかないアンサンブル。
小澤征爾音楽顧問をはじめ数多くの名指揮者・演奏家たちとの共演を経て、「指揮者なし」MCOの音楽は、いっそうの高みへと向かい続ける。

オール・モーツァルト・プログラムで絶賛を博した2006年の第65回定期演奏会以来の「指揮者なし」となる第68回定期演奏会は、18世紀と19世紀、ふたつの世紀を駆ける音楽の旅。

前半は、バロックから古典派にかけての協奏曲の数々を。
MCOの弦の響きを堪能できるヘンデルの <合奏協奏曲>、工藤重典が貫禄の至芸を聴かせる C.P.E.バッハの<フルート協奏曲>、 そして世界が注目する若手チェリスト・趙 靜の天かける快演が聴けるボッケリーニの<チェロ協奏曲>。

後半は一転、ベートーヴェンが晩年に書いた畢生の大作、<弦楽四重奏曲 第13番>の弦楽合奏版。
世紀の変わり目と共に、音楽がどれほどの重みを背負うことになったかを、驚異のアンサンブルによる第5楽章<カヴァティーナ>の痛切な歌が教えてくれる。


2007年 6月 9日(土)18:30開演 (18:00開場)
2007年 6月10日(日)14:00開演 (13:30開場)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
主催:財団法人 水戸市芸術振興財団

ヘンデル:合奏協奏曲 作品6 第5番 ニ長調
・ヴァイオリン独奏:潮田益子、田中直子
・チェロ独奏:原田禎夫

C.P.E.バッハ:フルート協奏曲 ニ短調 Wq.22
・フルート独奏:工藤重典

ボッケリーニ:チェロ協奏曲 ニ長調 G.478
・チェロ独奏:趙 靜(チョウ・チン)

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130(弦楽合奏版)


料金(全席指定)
単券: S席 5,000円/A席 4,000円/B席 3,000円
第69回とのセット券(限定300セット):S席 11,000円/A席 8,500円
*セット券は水戸芸術館のみの取り扱いとさせていただきます。




大スクリーンコンサートへの多数のご来場をありがとうございました。
お客さまからご感想をお寄せいただきましたので掲載させていただきます。

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千波湖・野外中継コンサートに初めて参加させていただき、
関係者の皆様、大変有り難うございました。

また、会場駆けつけコンサートでホスピタリティを発揮していただいた、
工藤様はじめ木管奏者の皆様の演奏には大変感激しました。
若き頃、趣味としてフルートをはじめましたが、
M. モイーズ/P. ランパル/工藤さんのフルートの音色は私のあこがれです。

加藤市長のご挨拶にもありました通り、
水戸の夏の風物詩として、本MCO大スクリーンコンサートが、
東京への一極集中/地方の過疎化を回避する地域活性化の一つのお手本として、
ますます盛大になることを願っております。

当日は -15oC の寒気団により関東各地は雷雨など記録破りの集中豪雨も報じられており、
中継が行われるかどうか案じていましたが、幸い、夕方からは時おり薄日も射し、
さわやかな気候の下、会場周辺の千波の杜のウグイスも心地よくさえずっていました。
尤も、夜になると冷え込んできましたが。

当日の会場の様子とコンサートの感激を短歌に詠みましたので、ご紹介させていただきます。

ウグイスの雨吹き払う開演歌 夏至空高くフルート響けり

雨上がり黄昏なずむ千波湖の杜にしみ入る弦楽の音

寒気入る千波湖野外コンサート 奏者もろびと熱き協演


藤 原 幸 一









水戸室内管弦楽団 第69回定期演奏会


クスマウル、アルプスを超える。

MCOと過去四度共演し、もはやゲストという関係を超えた信頼で結ばれる名ヴァイオリニスト、ライナー・クスマウル。 ベルリン・フィルのコンサートマスターを務めるなど、豊かな経験と知識に裏づけされたその音楽は、MCOのサウンドに新しい息吹を吹きこみ続ける。

五度目の共演となる第69回定期演奏会、クスマウルが組んだプログラムは、18世紀を舞台に、南から北へとアルプス山脈を超える音楽の旅。

前半は、当時ヨーロッパを照らす音楽の太陽だったイタリアの作品を。 まず、少年時代のロッシーニが瑞々しい霊感をほとばしらせた弦楽のためのソナタ 第1番>。 そしてブラームスも愛した、哀愁ただようヴィオッティの <ヴァイオリン協奏曲 第22番>。

後半では、イタリアで生まれたセレナードと交響曲が、モーツァルトとハイドンによって新しい装いをまとう。 機知とユーモアに富んだモーツァルトの<セレナータ・ノットゥルナ>そして激しい情念がたぎるハイドンの<交響曲 第44番 "悲しみ">。 アルプスの南と北、それぞれの国で音楽がどのように輝いていたかを、クスマウルとMCOの絶妙のコンビネーションが伝えてくれる。


2007年 6月23日(土)18:30開演 (18:00開場)
2007年 6月24日(日)14:00開演 (13:30開場)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
主催:財団法人 水戸市芸術振興財団

ゲスト・コンサートマスター&ヴァイオリン独奏:ライナー・クスマウル

・ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第1番 ト長調
・ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲 第22番 イ短調
・モーツァルト:セレナード 第6番 ニ長調 K.239 <セレナータ・ノットゥルナ>
・ハイドン:交響曲 第44番 ホ短調 Hob.I-44<悲しみ>

料金(全席指定)
単券: S席 7,000円/A席 5,500円/B席 4,000円
第68回とのセット券:S席 11,000円/A席 8,500円
*セット券は水戸芸術館のみの取り扱いとさせていただきます。

ライナー・クスマウル(ヴァイオリン)
Rainer Kussmaul, Violin

1946年ドイツのマンハイム生れ。
父 ウィルヘルム・クスマウルのもとでヴァイオリンをはじめ、マンハイム音楽大学、シュトゥットガルト音楽大学でカール・フレッシュ門下の逸材リッカルド・オドノポソフに学ぶ。 ソリストとして活躍する傍ら、室内楽にも積極的に取り組み、シュトゥットガルト・ピアノ三重奏団のヴァイオリン奏者や、ベルリン・バロック・ゾリステンの芸術監督としても活躍している。

また、クラウディオ・アバドと楽員の熱心な勧誘に応じ、93年から98年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めた。
後進の指導にも熱心に取り組んでおり、バーデン・バーデンのカール・フレッシュ・アカデミーでヴァイオリンのクラスを受け持つほか、フライブルク音楽大学の教授を務めている。

現在、1724年製のストラディヴァリウスを使用している。
水戸室内管弦楽団とは、第36回定期演奏会(98)、第47回定期演奏会(2001年)、第56回定期演奏会(03年)、第64回定期演奏会(05年)で共演、好評を博している。




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友の会会員様のための先行発売:2007年 3月28日(水)
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お電話・館サイトよりのいずれかでご予約を承ります。
・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00)

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チケット発売(一般のお客様):2007年 3月31日(土)
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・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00、月曜休)
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・チケットぴあ Tel. 0570-02-9990
・CNプレイガイド Tel. 0570-08-9990

*友の会先行予約がありますので、3月31日(土)の一般発売の時点で日付や券種によってはお客様のご希望に添えない場合があります。予めご了承下さい。

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