アンケートより


「開放系」展は会期50日間中に多数のアンケートをいただきました。その一部をご紹介します。


芸術という視点を大地や生きものにまでいたらせ、展開している点に新たな感動を受けました。

(27歳 男 東村山市)


全ての作品から深く考えさせられた事があり、感動しました。大阪からわざわざ来たかいがありました。

(21歳 女 大阪市)


これだけ興奮してみることができたのは久し振りのことだ。全室見ごたえがあった。

(42歳 女 水戸市)


芸術は“見る”のではなく“触れる”感じがとても新鮮でした。

(24歳 男 宇都宮市)


せんそうのようすがあらわれていて、ちょっとこわかったけど、いろいろなことがわかってよかった。

(10歳 女 水戸市)


現代美術というのは、宇宙より広い世界だと思った。

(14歳 女 袋井市)


メッセージ性が強すぎて、芸術作品として見ることが困難であった。それとも今後の現代美術はこういう方向で進展するのだろうか。

(29歳 男 杉並区)


自己主張があまりに強く、作品にはついていけなかった。展示の仕方は面白かった。

(45歳 女 守谷町)


いい。このままどんどん企画展を開催して欲しい。一般受けするような企画展だけはやめて欲しい。

(31歳 男 勝田市)


普通の所では規制があって無理なことを、ここでは展示できるのはすごく画期的だと思います。遠いけど、だからこそ足を運びたいと思い起こさせてくれます。

(24歳 女 杉並区)


特に、柳幸典の「パシフィック・アント・ファーム」はベネツィア・ビエンナーレに出品されていて、すごく面白そうで一度観てみたいと思っていたので、ものすごく感動して、じーっとみていてしまった。

(19歳 女 相模原市)


田甫律子さんの「私がわたしを生んだ!」の言葉に驚き、嬉しく感じました。これからも頑張っていただきたいと思いました。

(45歳 女 日立市)            


興味があったのは、風水龍脈図。水戸をゆっくり訪ねたのは初めてだが、町全体にも興味が深まった思いである。印象に残ったのは、カーペットと包帯の門からの一連の作品。リアリティーとそこからの叫びに涙がでた。

(27歳 女 三春町)  


小鳥さんがかわいそうです。あれは空にはなしたとして、本当に生きていくことができるのでしょうか。

(16歳 女 宇都宮市)


蔡さんの「放生」が印象に残りました。参加する者がいてこそ完成する芸術というのが新鮮で、非常に楽しめました。

(26歳 女 水戸市)


蟻や鳥も美術の一部に取り入れられていたのは驚いた?:ネ鹿仂

(28歳 女 伊奈町) 


刈谷氏には、アーチストの社会への介入という点で学ぶべきことが多かった。社会への積極的なアプローチをめざす者は、アートにも敏感でなければと思った。

(30歳 男 習志野市)  


「女の子とはげたか」の作品の前で足が止まってしまった。あの写真は新聞で一度みたことがあったが、女の子をパンで表しているところがぞっとした。涙がでそうになった?:ネ

(19歳 女 友部町)  


ギャラリー・トークに参加して、自分の受ける印象プラス他の方の視点に立つことによって、より客観的にとらえることができたように思います。

(26歳 女 八卿町)  


ギャラリー・トークに、今回初めて参加したが、もっと意見の交わりのようなものがあってもいいのではないかと思います。せっかく何人かの人達が集まっているのですから。

(19歳 女 目黒区)


 紅雀は生きていけるの?という声は、ほかにもありましたが、あの雀は台湾産の野性種で水戸でも十分に生きていけるということでした。そして解放されることは新たな試練をともなうものだ、という蔡さんのメッセージもこめられているのです。

 また、ギャラリー・トークは「聞いて下さる方と話をしながらまわりたい」と,私達は始めた時から思ってやっているのですが、経験不足等もあり、なかなかうまくいかないというのが現状です。これからも心がけていきたいと思います。 <Y>

*本ページの内容は、1994年9月1日発行当時のものです。



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